シンポジウム
2023年2月2日(木)ハイブリッド開催
今こそ飼料の国産化を!~それぞれの地域で出来ることを考える~
雪印メグミルク株式会社 酪農総合研究所は、2023年2月2日に2022年度酪総研シンポジウム「今こそ飼料の国産化を!~それぞれの地域で出来ることを考える~」を開催致しました。
当日、道内の暴風雪によってJRが計画運休するなどあいにくの天候で、急遽、講師 1 名が地元からリモート講演することとなり、また会場参加からWEB視聴参加へと変更された方々もいらっしゃいましたが、総勢約 260 名の参加申込を頂きまして、誠にありがとうございました。
本シンポジウムの内容を以下の通り報告致します。
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主催者挨拶
雪印メグミルク株式会社 酪農総合研究所長 戸邉 誠司
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講演
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国産濃厚飼料の利活用について
東京農工大学 大学院農学研究院 教授 青木 康浩 氏
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気象リスクを分散する自給飼料生産の取組み
(自給飼料利活用に係る北海道現場事例)北海道大樹町 酪農家 村﨑 隆一 氏
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飼料用トウモロコシの拡大と牧草の適期・多回刈りへの挑戦
(自給飼料利活用に係る北海道現場事例)北海道標茶町 酪農家 大宮 睦美 氏
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地域資源の稲WCSを有効活用する体制づくり
(自給飼料利活用に係る都府県現場事例)ファームサポートかとり株式会社 代表取締役 長嶋 透 氏
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統合討議
座長
雪印種苗株式会社 事業本部トータルサポート室長 龍前 直紀 氏
ゲストコメンテーター
酪農学園大学 農食環境学群循環農学類 教授 相原 晴伴 氏
※ゲストコメンテーターからの「情報提供~制度・政策面からの視点~」パネラー
講演者4名 及び 雪印メグミルク株式会社 酪農総合研究所長 戸邉 誠司